海水30cmキューブ水槽にツツマルハナサンゴが2個体いるのですが、写真手前個体の左側の株が、光を当てている状態でも開かなくなってしまいました。
落としたりはしてないのですが、思い当たる原因は・・・
キミかなぁ。。
カクレクマノミはイソギンチャクが大好きですが、無い場合はイソギンチャクに似たサンゴにすり寄ることがあります。
この子は飼い始めた当初からツツマルハナサンゴを縄張りにしているのですが、最近の寝床は決まってこの株。
スリスリされすぎたのかもしれません。。
↓ カクレクマノミを飼い始めたときの記事
他の個体(株)に変化は無いので水質悪化もあまり考えられない。
ツツマルハナサンゴが縮んでしまった場合について検索してみたのですが、出てくるのは考えられる原因のみで、なってしまった後の対処法は見つかりませんでした。
どかしてしまうのもカクレクマノミが可哀想だし・・・。
ちなみに購入当初(1年半くらい前)は、こんな感じで最初は1株でしたが、現在は2株に増えて、飼っている内に色が変化しました。
全盛期は結構膨らんでいて、手前と奥の個体が一体化していますね。
ツツマルハナサンゴはそれほど難しくないと言われるサンゴですが、既に一度ダメにしている個体もあり、一度調子を崩すと立て直すのが難しい印象を受けます。
でも、好きなサンゴなので何とか持ちこたえさせたいものです。
それではまた。