淡水海水30cm生活

淡水海水30cm生活

小型水槽による熱帯魚の飼育記録

30cmキューブ用の自作ライトスクリーンの作り方

今回は30cmキューブ用の自作ライトスクリーンの作り方について紹介します。

私の淡水30cmキューブ水槽で使用していて、作成してから2年以上になります。

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ライトスクリーンは60cm用や90cm用は良く見るのですが、未だに30cmキューブ水槽用を売っているのを見ないですよね。

そこで、先人の知恵を参考に自作してみました。

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材料

作成時の写真が撮れてないので、拙いですが図で説明します。

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① 乳白色のアクリル板(縦300mm×横300mm×厚2mm) ×1
② 透明のアクリル四角棒(縦10mm×横10mm×長300m) ×4
③ ミラーのアクリル板(縦300mm×横300mm×厚2mm) ×1
④ 白色のLEDシリコンチューブライト(30cm) ×1
⑤ 水色のLEDシリコンチューブライト(30cm) ×1
⑥ LEDテープライト専用 DCジャックコネクタ(メス) ×2
⑦ LEDテープライト用 調光器 ×2
⑧ DCケーブル 2分岐 ×1
⑨ ACアダプター ×1

 

私がどこで購入したのかを参考に記載しておきます。

 

①~③のアクリル製品

「アクリルショップはざいや」さんのネット注文で購入しました。

アクリル板、アクリルパーテーション、その他プラスチック素材専門加工販売|はざいや

 

ラインナップが豊富で、アクリル板は2カットまで無料なので、例え丁度いいサイズが無くても好きな寸法で依頼できます。(カットした端材も送られてきます)

 

私は当時以下を購入しましたが、現在はラインナップが変わっているかもしれません。

① アクリル板乳半(押出し) 板厚(2ミリ) 450×600 (商品コード: MMO-NH-0001)
 →300mm×300mmのカットで依頼しました。

② アクリル四角棒(押出し) サイズ(10×10) 長さ(1000ミリ) (商品コード: shk1010)
 →2本購入。無料カット対象外なので、ノコギリカッターを使い、30cmずつにカット。

③ アクリルミラーシルバー(押出し) 板厚(2ミリ) 300×450 (商品コード: MMO-SM-0001)
 →300mm×300mmのカットで依頼しました。

 

④,⑤のLEDシリコンチューブライト

以下の「ホワイト」と「アクアブルー」をネット注文しました。

 

⑥~⑨のDC関連製品

「akiba LED ピカリ館」さんで購入しました。

テープLEDならピカリ館!!LEDテープ・LEDバルブを激安価格で速攻通販

 

⑥ DCジャックコネクタ― [6230]

⑦ DCコネクタ付き調光器 [2036]

⑧ DC2分岐ケーブル [6234]

⑨ 超小型ACアダプター 12V1A [6206]

 

組み立て

(1) 白色と水色のシリコンチューブライトに透明のアクリル四角棒をそれぞれ接着します。

アクリル製品の接着には、ダイソーやセリアで購入できる「超強力 アクリルフォーム両面テープ(透明タイプ)」を使ってます。

チューブライトの両端がアクリル棒からはみ出ますが、そこはどうしようもないので諦めます。(笑)

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(2) ミラーのアクリル板をミラー面が手前に来るように置き、上下の両端にチューブライトが向かい合う形で、(1)で作ったアクリル棒を接着します。

図ではケーブルを右側に出す場合の向きです。

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(3) 左右の両端にアクリル棒を乗せて接着します。

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(4) 乳白色のアクリル板をピッタリ重なるように乗せて接着します。

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(5) チューブライトから伸びる導線を各々DCジャックコネクタに接続し(小さい+ドライバーが必要)、調光器、2分岐、ACアダプターと接続すれば完成です。

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↓ 実物を上から見たところ(下が表面)

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↓ 実物を横から見たところ(左が表面)

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必要最低限の材料で作ったので上下左右の側面に隙間ができますが、気になる場合はアクリル棒を追加して埋めてしまっても良いと思います。

 

設置

ライトスクリーンは水槽の背面に設置する必要がありますが、ただ立てかけただけでは倒れてしまいます。

それを防止するフックとして、ホチキスの芯がピッタリでした。

水槽は「ADA キューブガーデン 30×30×30」なので、ガラス厚5mmの場合ですね。

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ソイルに対して横から光が当たってしまうと、コケや藍藻の要因になるので、下の方は黒いファイルを切り取ったものを貼り付けて、暗幕にしました。

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当時の設置前と設置後の変化はこんな感じです。

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2個の調光器のボリューム調整により、上側水色と下側白色の強さを変えて、グラデーションを自分好みにすることができます。

市販のライトスクリーンは、青と白の配色が決まったグラデーションシートを貼り付けて、調光器は1個のみで、変えられるのは全体の明るさのみであることが多いですが、これはグラデーションの調整もできるのです。

特にジオラマレイアウトの空を表現するのに適してますね。

チューブライトを変えれば、夕焼け空とかも表現できそうです。

 

費用

使用した材料の概算です。

① 乳白色のアクリル板    ¥1,004 ×1
② 透明のアクリル棒        ¥   712 ×2
③ ミラーのアクリル板    ¥1,447 ×1
④ 白色チューブライト    ¥1,280 ×1
⑤ 水色チューブライト    ¥1,280 ×1
⑥ DCジャックコネクタ   ¥   250 ×2
⑦ 調光器                          ¥   780 ×2
⑧ DCケーブル 2分岐        ¥   180 ×1
⑨ ACアダプター               ¥   820 ×1
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                                          ¥9,495

なんやかんやで1万円近くなってしまいましたが、チューブライトは各2本入りだったりするので、もう少し切り詰められるところはあるかもしれません。

 

まとめ

「30cmキューブ水槽用のライトスクリーンが売ってない!」ということで自作を始めましたが、思いのほかイメージ通りの”青空”が表現できて満足です。

ただ、もう少し安くできると思っていたのですが、クオリティを落としたくなかったので仕方ないかなと。

30cmキューブに限らず、市販に適用サイズが売っていない場合や、自分でカスタマイズしたい場合にこのように自作してみるのがお勧めです。

それではまた。

 

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