淡水海水30cm生活

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小型水槽による熱帯魚の飼育記録

メダカが抱卵!?

メダカをお迎えしてから5週間ほどが経過しました。

コケとの格闘は続いていますが、メダカは順調に育っています。

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ふとメダカを観察していると、お尻のところにいくつか丸い物体がありました。

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これは卵なのでは!?

 

私はメダカ初心者で、正直なところ繁殖をあまり意識してませんでした。

ネットで調べると「大人のメダカが卵や稚魚を食べてしまうことがある」とあるので、すぐに隔離する準備が必要です。

そして、よく考えると産卵に適した場所が無さそうだなと思い、急いで隔離場所と産卵床を買いに行きました。

 

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買ってきたのがこちら「スドー メダカの稚魚育成セット」です。

浮く産卵藻と浮くネットがセットになっています。

 

さっそく、使用するかと説明書を見ると

「産卵藻は水を入れた容器に沈めて24時間静置してください」

とありました・・・。

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たしかに乾燥してて、沈みそうにない。。。

 

いつ産卵してもおかしくない状況なので、応急処置として家にあったカボンバを設置して、産卵床としてみました。

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産卵藻が沈むようになったら、後で入れ替えようと思っていた3時間後・・・

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もう卵が無い!

カボンバを設置した時はたしかに卵がまだ付いていたのを確認しました。

ということはどこかに産卵したということでしょう。

 

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カボンバを観察しても卵らしきものは見えません。フレイムモスも同様。

ミクロソリウムには紛らわしい気泡がたくさん付いていて判別不能。。。

 

ということで、結局卵を隔離することが叶わず、様子を見るしかなさそうです。

産卵から孵化まで10日程度らしいので注意深く観察して、見つけたら隔離していく所存です。

それではまた。

 

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