淡水海水30cm生活

淡水海水30cm生活

小型水槽による熱帯魚の飼育記録

ミニットストリーム2000を使ってみた

以前からですが、海水30cmキューブ水槽の水面にネバネバした膜が目立っています。(おそらく油膜やサンゴの粘液)

 

オーバーフロー水槽なら水面から取り除いてくれますが、残念ながら外部フィルター+外掛けプロテインスキマーです。

 

もう少し水槽全体が循環するように水流を見直した方がよいかなと思い立ち、水流ポンプを変更してみました。

 

現在使用しているのは「ピコ エボマグ」と「回転式ディフレクター」の組み合わせです。

吐出口が水流の力で回転して、広い範囲に水流が出せるというもので、水流の強さも30cmキューブ水槽において最適くらいで調整も可能。

時間が経つとコケや汚れで中のギアが回転しなくなり、掃除や買い替えが必要になるのが玉に瑕。あとデカい。

 

購入してストックしていた「ミニットストリーム2000」に変更してみました。

かなり小型で、リモコンにより強さやパターンを調整できます。

 

上記2つの水流ポンプは以前紹介していました。

tomuzin.hatenablog.com

 

「ミニットストリーム2000」は、水流を最弱にしてもツツマルハナサンゴが煽られすぎてしまっていたので封印していました。

しかし、今回設置位置を模索して、この位置にしたところ丁度よくなりました。

設定は一番緩やかなものにしています。

 Power: 1 (水流が4段階中最も弱い)

 Mode: Surge (強弱が移り変わる)

 Pulse: 8 (Modeの遷移する時間間隔が8段階中最も遅い)

 

外部フィルターの排水口もあるので、主な水の流れはこんな感じです。

水面が良い感じに波打つようになり、ネバネバの膜も発生しなくなりました

 

「ピコ エボマグ」を外したので、左側がすっきり。

小型水槽の水流調整はかなり難しいので、今後も試行錯誤していくと思いますが、ひとまずこれで様子見です。

 

それではまた。

 

 

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