淡水海水30cm生活

淡水海水30cm生活

小型水槽による熱帯魚の飼育記録

海水水槽で「neo FLOW」を使ってみた

海水30cmキューブ水槽でおよそ半年に1回の外部フィルター掃除を実施しました。

 

↓ これは掃除前の状態

 

排水パイプ変更

今回は外部フィルター掃除を機に排水パイプの変更も実施しました。

理由は、水流をコントロールしやすくするためと見栄えを良くするため。

 

今のようにストリームパイプが左奥にあると汚れが目立つし掃除もしにくいので右奥に配置変更したい、しかしそうするとエダコモンサンゴに直接水流が当たる配置になってしまいます。

 

そこで、高さや向きを調整できて尚且つ海水でも使用できる(※)排水パイプを探した結果、こちらを購入しました。

※ステンレス製は海水で使用できないと書いてあることが多い

 

アンビリーバブル等で有名なTIMESTOPさんから出ている「neo FLOW Mサイズ」です。

あまり海水で使用する人は少ないのではないでしょうか。

 

お試しで手前に付けてみたイメージはこんな感じ。

これの良いところは

  • ガラスじゃないので簡単に割れない
  • 透明なのでカッコいい(どこと比較してとは言わない)
  • ネジ式のホルダーが付いているので高さが変えられる
  • パーツの組み合わせで水流の向きや勢いが変えられる
  • 給水/排水口の先だけ取り外して掃除できる

今までありそうでなかった自由度が魅力だと思います。

油膜取りパーツもありますが今のところ不要かな。

 

右奥にこんな感じで設置しました。

機材類はできるだけ目立たないように配置したいですからね。

 

尚、交換したのは排水側のみです。

理由はホルダーを2個設置するスペースが無く、現行で使用しているADAのリリィパイプが一番省スペースだったため。

 

ろ材変更

ついでに外部フィルターで使用していた「バイコム バフィー」の半分を「ウォーターエンジニアリング キャビティ」に入れ替えました。

バクテリア立ち上げ期間はとっくに過ぎましたし、「バフィー」は定期的に買換えが必要ですが、「キャビティ」ならほぼ半永久に使えるかなというのが狙い。

次の外部フィルター掃除のときに残りの「バフィー」も「キャビティ」に乗り換える予定。

 

外部フィルター掃除完了

使用している外部フィルターはエーハイム2213です。

ろ材構成は上から

  • エーハイム 細目フィルターパッド
  • デルフィス ブラスト Jrパック
  • ウォーターエンジニアリング リバース リバース・グレイン phアップ
  • ウォーターエンジニアリング リバース リバース・グレイン マリン
  • エーハイム 粗目フィルターパッド
  • ウォーターエンジニアリング キャビティ
  • バイコム バフィー

 

左側の見た目もすっきりしたし、排水パイプも問題なさそうです。
サンゴ水槽は特に水流に気を使う必要があるので、省スペースで水流をコントロールできる「neo FLOW」は良いアイテムだと思います。

 

それではまた。

 

 

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