淡水海水30cm生活

淡水海水30cm生活

小型水槽による熱帯魚の飼育記録

海水水槽の硝酸塩測定

海水30cmキューブ水槽では、外掛け式プロテインスキマー「ゼンスイ QQ1」を使用していますが、最近泡の上がりが悪くなってきました

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空気を取り込む穴が塩で詰まってしまうことが多く、その度にピンセット等で取り除いていますが、またすぐに泡が出にくくなってしまう。。。

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プロテインスキマーの他に外部式フィルターも使用していますが、水質が気になったので、「レッドシー 硝酸塩/亜硝酸塩 マリンテストキット」を使ってみることにしました。

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マリンアクアリストの皆さんも良く使っていますが、実はこれを使うは初めてで、以前は別の用品で測定してました。

↓ その時の記事(「バイコム スターターテストキット」)

tomuzin.hatenablog.com

これを使用した時は硝酸塩がほぼ0ppmに見えていましたが、はたして・・・

 

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手順はちょっと複雑ですが、図で書いてくれているのはありがたいですね。

 

週1回で水替えをしていますが、水替え直前の一番水質が悪いであろう水で検査してみます。

まずは亜硝酸0ppm

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そして硝酸塩は10ppm!

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カクレクマノミホワイトソックスとしては問題ないですが、ツツマルハナサンゴやウスコモンサンゴにとってギリギリの値。

正直ショックです。。。

 

どこまで汚れたのか判断するために、水替え時に使用する水道水+人工海水「ライブシーソルト」の状態でも測定してみます。

硝酸塩は5ppmですね。

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うーん、元々含まれているのもありますね。

とはいえ、そこからの蓄積もあるということ。

 

「ゼンスイ QQ1」を導入してから8か月くらい経ちますが、能力が低下してきている気がします。

しかし、お高い物のため簡単に買い替えることができないので、まずは水替えを増やしたりで対応ですかね。

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それではまた。

 

 

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