海水水槽で久しぶりにphを測定したら、pH 7.5になっていました。
海水の適正pHは7.8~8.4位なので、ちょっと低めです。
ろ材にサンゴ砂追加
pHは安定期でも高くはなかったのですが、今回さらに低くなっており、ちょうど外部フィルター掃除の時期でもあったので、ろ材としてサンゴ砂を追加してみることにしました。
粗目のサンゴ砂をバケツに入れて、米研ぎの要領で10回くらい洗います。
それでも水が濁りはするのですが、多少は大丈夫でしょう。
使用したサンゴ砂は「SDシンセー コーラルサンド 中目(10番)」です。
外部フィルターのろ材構成
外部フィルターを掃除して、空きスペースへサンゴ砂を追加しました。
外部フィルターは「エーハイム クラシック2213」の創立70周年記念グレータイプです。(通常版はグリーンですが、こちらは中身が見えてgood)
ろ材構成は上から
- エーハイム 細目フィルターパッド
- デルフィス ブラスト Jrパック
- リバース リバース・グレイン pHアップ
- リバース リバース・グレイン マリン
- SDシンセー コーラルサンド 中目(10番)
- エーハイム エーハイムメック
- エーハイム 粗目フィルターパッド
エーハイムメックとコーラルサンド(サンゴ砂)の間ですが、「ホワイトネット 外部フィルター用 13」を挟んでます。
袋型のネットに入れると、かさばったり、均等にならないことが多いですが、これは最低限のスペースでしっかり仕切ってくれるので、隠れた名品だと思ってます。
経過観察
2日後:pH 7.7 → 3日後:pH 8.0 → 2週間後:pH 8.0
pHの経過観察をしたところ、3日程度でpH 8.0まで改善し、その後も継続しているので、効果があったと言って良いのではないでしょうか。
時間が経過するとまた戻ってしまうかもしれないので、定期的に水質には気を付けていこうと思います。
それではまた。
追記(2021/06/26):
↓ 水通りが悪いため、その後ろ材構成を変更しました。