淡水海水30cm生活

淡水海水30cm生活

小型水槽による熱帯魚の飼育記録

ホワイトソックスをお迎え

海水30cmキューブ水槽にホワイトソックスをお迎えしました!

 

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初心者でも飼いやすい海水のエビです。

白い靴下を履いているかのような色合いからホワイトソックスと呼ばれています。

 

経緯

実は以前にも飼っていて、海水水槽を立ち上げて一番最初にお迎えしたのがホワイトソックスでした。

しかし、ライブロックに潜んでいたシャコ(推定)にやられて星に・・・。(泣)

人が近づくと餌をねだりに寄ってくる可愛いやつで、お気に入りでした。

そんな経緯もあり、天然から人工ライブロックに変えて水槽リセットを実施したわけです。

そして今、環境も整ったので待望のホワイトソックスを同じお店さんで購入してきた次第です。

↓ アイコン画像で使っているこのコが先代ホワイトソックスです。

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水合わせ

お迎えして一番最初は水槽に浮かべて温度合わせです。

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そして、水質合わせします。

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エビは水質に敏感なので慎重に点滴法を行い、容器の水がいっぱいになったら半分捨てるを30分×4回繰り返しました。

 

水槽へ投入

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当然ながら初めはオドオドしてましたが、ウスコモンサンゴの裏が落ち着く場所のようです。

 

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最初はドス黒い色をしているなと思ってましたが、ライトを当てると鮮やかな赤色になりました!

そしてヒゲが長い

先代よりも確実に長いですね。

 

餌の与え方

ホワイトソックスをお迎えする上で一番心配していたのが、餌の与え方です。

というのも、餌を水面から落として与えようとしても、カクレクマノミが全て奪い取っていくからです。

ウチのカクレクマノミは、餌を見つければ水槽の端から端までダッシュし、餌でなくても浮遊している物ならとりあえず口に運ぶような貪欲なコです。

ホワイトソックスは魚の残り餌で十分ですよ」と言われましたが、残り餌が発生するまで餌を投入したら水質悪化必至でしょう。。。

 

なので、ピンセットで粒餌を持って行ってあげることにしました。

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ピンセットで直接手渡しでもいけますし、底に置いても嗅覚(?)が鋭いので、すぐに見つけてくれます。

 

カクレクマノミにあげている「メガバイトレッドS」では小さくてピンセットでは掴みづらいので、ホワイトソックスにはもっと大きいサイズの「シュアーM」をあげています。

しかし、誤って「シュアーM」をカクレクマノミが頬張ってしまったことがあり、呑み込めずにホガホガしていたときはちょっと焦りました。。。(汗)

その後、自分で吐き出しました。

 

 

魅力

  • 鮮やかな赤色で見る目を引き付けてくれます。
  • コミカルな動きでライブロックやサンゴ、砂、機器などへ縦横無尽に歩き回る姿は見ていて飽きません。
  • 基本的には臆病なものの、餌をあげているうちに人に慣れてくれます。このコも2週間程度で先代同様、人を見ると近寄ってくれるようになりました!

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魚の表皮についたいらないものを食べてくれるクリーナーシュリンプとも呼ばれていますが、ウチのはカクレクマノミに触りたそうにしているのに、逃げられてますね。(笑)

 

エビあるある

お迎えしてから2週間半くらい経過した朝、ウスコモンサンゴにつかまっているホワイトソックスに餌をピンセットで持っていきましたが、反応がありません。

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おかしいなと思い横からのぞき込んでみると・・・

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分身している!?

はい、脱皮しただけでした。

 

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しかし、尻尾から足やヒゲの先まで形が残った見事な抜け殻ですね。

 

まとめ

ホワイトソックスが加入したことで、より華やかに動きのある水槽になりました。

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やっぱりホワイトソックス好きだなー。

それではまた。

 

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