引越したくらいのタイミングから、スターポリプの成長スピードがなぜか上がってまいりました。
サンゴ砂を這って広がり、ガラス面にまで到達。
また、ライブロックを這い上がり、カクオオトゲキクメイシの直前まで来てます。
カクと接触したらどうなるんだろう?
よく見ると、かすかにカクの背面からもライブロックを伝って上がってきているようです。
サンゴの調子が良いのは良いことなんですが、広がり過ぎた場合の処理をどうしましょう・・・?
それではまた。
久しぶりに水槽のpHを測定してみましたら、再び怪奇現象が発生しました。
↓ 以前の怪奇現象
海水水槽のpHがなんと5.9!
もし本当ならサンゴが死滅してますね・・・。
淡水水槽の方も測ってみると
値が安定せず止まってくれませんでしたが、7.2~7.8くらい。
酸性とアルカリ性が逆になってない?
これはさすがに「マーフィード エコペーハー DUO」の故障でしょうか。(直前に校正は実施してます)
これまでも故障や電池切れ(?)により3台くらい買い直しているので、今度はデジタルではなく、試薬を使ってみようということで
「LIVESea マリンテストキット pH+Alk(KH)」を購入してみました。
レッドシーのpHテストキットと迷いましたが、単純に安かったのと(試験回数は少ないが)、他のテストキットはレッドシーばかり使っているので、試しにライブシーも使ってみたかった。
内容物はこんな感じ
KHも測れますが、すでにレッドシーのがあるので、pHのみ使用予定。
手順はかなり単純で、飼育水を2mlとって、試薬を1滴たらして混ぜるだけ。
スポイトで2mlピッタリとるのはちょっと難しい
レッドシーのpH測定の手順は知らないですが、他の試薬測定に比べて手順が少なくて簡単です。
そして、図の通り比色表から浮かせて、色を比較するのですが
・・・ん?
試薬で変わった色が薄すぎて判断ができないぞ。。。
比色表の真ん中で浮かせるより、端の白い箇所に置いた方がわかりやすいのではないだろうか。
少なくとも紫色ではあるので、デジタルで測った5.9(酸性方向)にはなってないので一安心です。
判断が難しいですが、どれなのかと言われると8.0かな?
この試薬は海水用なので酸性は測れませんが、念のため淡水水槽も測ってみます。
たぶん黄色なので、7.5以下だと思われます。
結論として、エコペーハーが故障してしまったため、pH測定を試薬に乗り換えてみましたという話でした。
それではまた。
ハサミやピンセット等を収納できるツールスタンドとして使えそうな物が100均にあったので、ご紹介です。
ダイソーの「PEラインバスケット」です。
PEラインバスケット(長方形)2サイズアソート - ダイソーオンラインショップ【公式】
↑ 上記はまとめ買い用ページ
どの100均でも置いてある類のワイヤーカゴですね。
網目がハサミやピンセット、プロレイザー、スポイトがするっと差し込めて落ちない絶妙なサイズ感です。
ただ、フック状になっているので引っ掛けられる場所は必要です。
水切りとして使いたい場合は下に珪藻土を敷いてもいいかもしれません。
そんなわけで用品紹介でした。
カクレクマノミとサンゴ達の良い感じのショットが撮れたので
それではまた。