淡水海水30cm生活

淡水海水30cm生活

小型水槽による熱帯魚の飼育記録

水槽照明のためにダクトレールを取り付ける

お引越しをしてまだ日が浅い我が家ですが、リビングを水槽部屋にしています。

 

海水水槽のサンゴ色揚げのため、スポットLEDを追加したいのですが、水槽の枠にソケットスタンドを取り付けるよりも、他の水槽でも使えるように天井にダクトレールを取り付け、どの位置でもLEDソケットを吊り下げられるようにした方が良さそうだと思い至りました。

 

天井にダクトレールを取り付ける

後付けなので、専門的な電気工事が不要なコンセントタイプのダクトレールになり、取り付けるためにネジ穴を空ける必要があります。

 

ドリルで天井に仮穴を掘ることにしましたが・・・

1cmほど行ったところで、何か固い所にぶつかった・・・。

これ以上ネジを通すのは無理そうです。

 

深さ1cmの穴ではダクトレールが取り付けられないので、天井に直付けするのは断念。。。

 

ダクトレール取付用の柱をDIYする

というわけで、水槽の上部にダクトレールを取り付けるための柱を設置することにしました。

壁や天井に穴が開けられない賃貸の人でもできる方法です。

 

DIYでよく使用される2x4角材をホームセンターで購入し、指定のサイズにカットしてもらいました。

 

同じくホームセンターで金具やネジを購入。

 

ダクトレールはすでに購入していた50cmに、1mと50cmの延長を追加し、合計2mにしました。

これで壁から壁の全体までLEDソケットが取り付けられるようになります。

※元から1m本体+1m延長でよかったですが、天井に取り付ける予定が狂ったため。。

 

まず、ジャッキを使って柱を立てます。

左右だけでは2mの超えの横板を支えることは難しそうなので、中心にも立てました。

 

横板にダクトレールを取り付けます。

横板を柱に取り付けます。

 

試しにスポットLEDを取り付けてみました。

問題なく通電できています。

電源コードは後で柱に沿って、ケーブルカバーを使って隠しました。

 

完成・・・なのですが、どうしても気になったのが

《白い》ダクトレールが合わない。。。

元々天井に取り付ける予定だったので、天井に合わせて《白》にしてました。

 

かなり悩みましたが、結局《黒い》ダクトレールを買い直しました。

うん、やっぱり黒い方がカッコ良い!

横板と一体化してます。

 

これで真の完成になります。(まだスポットライト設置出来てませんが)

 

ダクトレールを取り付けたことによるメリット

  • ライトの電源コードが不要になるため、見た目がすっきり
  • ライトを吊り下げにできるため、水槽のメンテがしやすくなる
  • 水槽の蓋を作成する時、ライトを取り付ける場所を考慮する必要がなくなる
  • ライト以外にも、フックを付けて観葉植物を飾ったり、扇風機を取り付けたりできる

他にも色々活用できそうで夢が広がりますね。

 

実際のライト取り付けは別記事にて。

それではまた。

 

 

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