トールマンはPray clamというブランドのブリードヒメシャコガイを扱っていて、とてもクオリティが高い!
このようにブルー系、グリーン系、ゴールド系とパターンがあり、その中でも模様や色の乗り方で個性があります。
ヒメシャコガイのグレードについては詳しくないですが、直感で綺麗と感じたブルー系(左側)、グリーン系(中央)の2個体を購入しました。
手前側底砂の上に配置しました。
本来、砂の上に配置するのは、ウミケムシに入られるリスク等で推奨されないのですが、Pray clamオリジナルの専用土台に既に活着した状態になっているため、安心です。
しかも、ヒメシャコガイはこの専用土台からわずかながら栄養も吸収しているらしいです。(スゴイ)
左の大きめがブルー系、右の小さめがグリーン系です。
あまり違いが見えにくいですね・・・。
↑ こちらは上から
ヒメシャコガイは"白照明"で"真上"から見るのが一番綺麗に見えるのですが、ウチは"青照明"で"斜め上"から鑑賞なので、ここまでが限界・・・。
でも開きは良さそうなので、ひとまず安心。
ヒメシャコガイは光合成で育つため、サンゴと同じように飼育できます。
ヒメシャコガイは今の場所が気に入らないと活着している貝柱を自決して、移動してしまうのですが、今のところ留まってくれてます。向きは微妙に変わってますけどね。
青いサンゴ、床におけるサンゴって少ないなので、その枠を埋めてくれるヒメシャコガイはとても貴重です。
噂によるとごくわずかだと思いますが、褐虫藻を水槽に供給してくれているのだとか。
30cmキューブ水槽の方でもずっと飼育していて、おススメの生体です。
それではまた。