淡水海水30cm生活

淡水海水30cm生活

小型水槽による熱帯魚の飼育記録

サンゴの餌やり

最近、海水30cmキューブ水槽のサンゴ達に餌を与え始めました。

 

サンゴに餌って何?と思うかもしれません。

正直私も今まで「光合成するのだから餌は不要じゃない?」とか「水が汚れるのでは?」と思っていました。

しかし、先日購入したハナガササンゴは「長期飼育するためには餌やりが重要」と言われているのと、他のサンゴも長期維持や色揚げに貢献できるならと、サンゴの餌やりに挑戦してみることにしました。

水の汚れに関しては、30cmキューブ水槽には若干オーバースペックのプロテインスキマー(QQ1)を使っているのと、現時点で硝酸塩2ppmなので問題ないと判断。

 

使用しているのは「デルフィス コーラルフードpolyp」と「デルフィス コンビネーション2」です。

前者が主食、後者が栄養剤のようなイメージだと思ってます。

 

どちらも粉末状で、どんなサンゴにも与えられるそうです。

 

飼育水を少しとって、その中で2種類を混ぜます。

 

餌が吹き飛んでしまったり除去されてしまうので、与える前に水流ポンプやプロテインスキマーを止めます。
ハナサンゴ(クリア)の触手が伸びすぎて他サンゴとの接触がコワイ・・・。

 

サンゴにスポイトで優しく振りかけます。

 

ハナサンゴは餌をあげると、触手をキュッと縮こませて反応するので、与え甲斐があって楽しいですね。

 

口が複数ある個体はそれぞれに行き渡るように意識します。

 

サンゴの餌はエビも大好きなわけで・・・

与えているときに寄ってきてサンゴを踏んで縮こませる暴挙にでてしまいます。。

こればっかりは仕方がないのですが、餌やりのターゲットを分散させて、できるだけホワイトソックス君の気を反らす作戦をしてます。

 

サンゴ餌の使用は初めてなので、試行錯誤が必要かなと思っています。

 

それではまた。

 

 

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