アクアリウムを始めてから作成した過去の水槽の推移について、第1弾です。
といっても何も知識がなかった私が手探りで水槽をいじくり回している様子が続きます。
アクアリウムを始めたのが5年前(2016年)で、初めに買った水槽は「コトブキ レグラスR-350」に外掛けフィルター、LEDライトがセットになったものでした。
サイズは横35×奥行22×高28で、正面の角が曲げガラス仕様です。
「○○を飼いたい」ではなく「水草でレイアウトしてみたい」という思いから始めたのですが、知識と経験がなく初めに作った水槽はこんな感じでした。
奥行き感を出したい努力はみえますが、う〜ん未熟。。。
流木と溶岩石を使って、森林レイアウトを作りたかったわけですね。
そして、いろいろ試行錯誤が続きます。
流木の枝の先にウィローモスをくっ付けて大樹を作りたかったのですが、枝ぶりが少ないと判断し、2本の流木を合体。
木の根だけの表現にも挑戦しましたが、木の長さが足りない。
今思うと傾斜をつけて後ろを盛ればそこそこマシな構図かもしれません。
この頃からオトシンクルスとミナミヌマエビをお迎えしてました。
さらにこの頃、南米プラナリアが大量発生してしまい、水槽のガラス面に無数の白い粒が這いまわっている状態に・・・。
おそらく購入してきた水草にくっ付いてきたのだと思いますが、当時は「水草その前に」を使用していなかったことが原因だと思います。
今では必ず使用することにしてます。
対処法として、チェリーバルブをお迎えすることにしました。
結果として、ほぼ1日で食べつくしました。
正直半信半疑だったので当時は驚きましたね。
鮮やかな赤(オス)と橙(メス)が観賞用としても気に入りました。
それから水草育成がうまくいかなかったのですが、流木で作る大樹を諦めきれず、作成したのがこちら。
南米ウィローモスを使って大樹っぽくなりましたが、綺麗な状態で長く維持することができませんでした。
森林(?)レイアウトはここまでとなります。
この頃は我ながらかなり迷走していて、この時点でしっくり来る物はできませんでしたが、自分の水槽の歴史を振り返るのも面白いものですね。
ここから30cmキューブ水槽に乗り換えて、山岳レイアウトになるのですが、続きは別記事にします。
それではまた。
↓ 続き(2017年編)