淡水海水30cm生活

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小型水槽による熱帯魚の飼育記録

アクアリウムの地震対策まとめ

いつ来てもおかしくない大地震に備えて、アクアリウム地震対策を今までもいくつかご紹介してきましたが、今回はまとめをしようと思います。

 

水槽に蓋を設置

比較的小さな地震でも被害が出やすいのが、水槽からの水撥ねです。

完全に防ぐことは難しいですが、蓋やフランジで可能な限り隙間をなくして水が外に出ないようにします。

水撥ね防止以外にも魚の飛び出し防止や水の蒸発防止など、他にも恩恵がありますよ。

 

↓ 以前の紹介記事

tomuzin.hatenablog.com

 

コンセントカバーを設置

水槽からの水撥ねした場合に一番怖いのが漏電です。

コンセントの位置は簡単に移動できないので、このようにカバーをして水がかからないようにしています。


↓ 以前の紹介記事

tomuzin.hatenablog.com

 

電源タップを水槽台内の高い位置に移動

こちらも漏電対策として、電源タップを水がかからないような場所に収容しています。

水槽より高い位置が理想ですが、それ以外では覆い隠せる場所が良いです。

 

水槽台の固定

水槽台の転倒防止もかなり重要です。

30cmキューブ水槽用のような、高さに対して接地面積が狭い小型水槽台になると、重心が上にいきやすく特に転倒しやすくなります。

水槽台 - カラーボックス - 水槽台 - カラーボックス - 水槽台 と交互に金具で連結させ、それらと柱を固定しています。

 

↓ 以前の紹介記事

tomuzin.hatenablog.com

 

ポータブル電源の用意

地震によって停電したときの備えとして、ポータブル電源を購入しました。

もちろん水槽機器以外にもスマホ充電や家電などのために1台あると安心できると思います。

私はあまり行きませんが、キャンプにも使えますしね。

 

停電が長期化したときのためにソーラーパネルもセットで購入しました。

 

ちなみに購入した「ECOFLOW RIVER2 Pro」は、EPS機能というものが搭載されており、例えばコンセントと水槽機器の電源タップとの間にポータブル電源を経由させておくと、普段はコンセントから直接電源タップへ給電されているが、停電になってコンセントから給電されなくなった場合に30ms以内にポータブル電源からの供給に切り替わることができるので、外出中に停電になってもそのまま水槽は変わらず稼働させ続けることができます。

ただ、ポータブル電源をコンセントに差しっぱなしにするということは、充電され続けているということだと思うので、充電池の寿命の懸念から、私はそのような接続はしませんでした。※実は寿命は変わらないよということであればやってみたいですが

 

 

まとめ

今実施している地震対策についてご紹介しました。

他にも良さそうな地震対策があれば、追加&紹介していこうと思います。

 

それではまた。

 

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