淡水海水30cm生活

淡水海水30cm生活

小型水槽による熱帯魚の飼育記録

「マルチカラーLED 300」の使用感

ベタ水槽のライトとして「ゼンスイ マルチカラーLED 300」を付けてみたので使用感を紹介します。

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ライトスタンド

「ゼンスイ マルチカラーLED 300」は30cm水槽用のLEDライトです。(他にも45cm~150cm用まであります)

うちのベタ水槽は「水作 ショーベタ コレクションケース M」を縦向きに3つ並べていて、その横幅の合計は 8cm×3=24cm なので、LEDライトを水槽に直接設置するには横幅が足りないです。

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そこでライトスタンドを用意することにします。

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使ったのはダイソーの収納棚です。(大きさは約31cm×18cm×15cm)

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金網部分を(強力な)ニッパーで切り落として、ひっくり返す!

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すると良い感じに30cm用LEDライトが設置できるライトスタンドになりました。

 

スペック

淡水30cmキューブ水槽で使用している(していた)LEDライトと比較します。

  • ルーメン(lm)と価格
  ルーメン(lm) 希望小売価格 ネット価格(おおよそ)
ゼンスイ マルチカラーLED 300 900 8,300円 6,500円
ADA アクアスカイG301 900-1200 12,000円 無し
ゼンスイ nano LeviL 300 WHITE 2280 14,000円 11,000円

ルーメン(明るさ)は決して低くはなく、価格もそこそこといった感じです。

 

  • スペクトル

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少し見づらいですが、水草光合成する上で必要な青と赤の波長が含まれています。

 

特徴

「ゼンスイ マルチカラーLED 300」はハイスペックというほどではありませんが、最大の特徴はこの価格帯では珍しい調光(色)機能があることです。

これにより、淡水水草水槽でも海水魚水槽でもベタ水槽でも幅広く使えます

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こんなリモコンが付いてくるので、ここから調光します。

単純な明るさはもちろん、R(赤),G(緑),B(青)を個別に10%単位で調整することができ、作った色を3つまでメモリに保存することもできます。

ちなみにメモリに保存しなくても電源をOFFにする前の色は覚えているので、タイマを接続しても大丈夫。

あらかじめ決められた色セットもあるので、迷ったらここから選択できます。

実際に使ってみるとこんな感じ。(写真だと少し見え方が異なります)

 

  • クリアホワイト

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 ↑ 色のメリハリが付いて綺麗に見えます。普段はコレにしてます。

 

  • プランツホワイト

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 ↑ 水草育成用。緑がかった感じ。

 

  • クリアブルー

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 ↑ 海水水槽用。

 

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 ↑ ネタ枠かと思いましたが、赤は一番綺麗に見えるかも。

 

  • ALL MAX

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 ↑ 一番明るいですが、色の見え方はクリアホワイトの方が良いかな。 

 

まとめ

「ゼンスイ マルチカラーLED 300」の総評です。

  • 調光(色)機能があるので、淡水海水幅広い用途に対応できる。ここまでできるのはこの価格帯では珍しい。(そして何より楽しい)
  • 熱帯魚がきれいに見えるため、熱帯魚やエビなど生体メインの水槽では重宝する。
  • スペックとしてはそこそこなので、水草、サンゴ育成に特化したい場合はもう少しハイスペックな物を使った方が良いかも。

水草、サンゴ育成用のライトは特化しているが故、人が見る時の好みと異なる場合がありますが、これは自分好みの変更できるので、生体メインの水槽には持っておいて損はないと思います。

 それではまた。

 

 

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