淡水海水30cm生活

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小型水槽による熱帯魚の飼育記録

不調のハナガササンゴを「Reef Dip」につけてみた

近い時期に購入し、4~5か月経過したハナガササンゴ達ですが、どうも調子が下り坂です。

グリーンは問題無いのですが、ピンクとホワイトのポリプが縮小傾向。

 

そこでピンクとホワイトを「Reef Dip」につけてみることにしました。

これはヨウ素でサンゴを消毒・除菌をする用品です。

細菌や害虫による外的要因があった場合に排除するのが目的ですね。

 

既に似たような用品である「Dip X」は所持していましたが、「Dip X」はサンゴ導入時に寄生虫を持ち込まないために使うもので、「Reef Dip」は病気にかかったサンゴに使うものという別用途の理解なので、新たに購入。(考えてみると具体的に何が違うのだろう。。)

 

使い方は「飼育水を別容器に取り出して、4Lに対して5mL~10mLを混ぜて、サンゴを浸して、サンゴの状態に応じて15分~30分待つ」とあります。

結構適用量があいまいですね・・・。

 

明らかにヤバイ状態というほどでもないので最低ラインでやってみます。

飼育水1Lに1.2mL程度を混ぜて15分浸すことにしました。

 

飼育水に「Reef Dip」を入れた直後。イソジンみたいですね。

 

ちゃんと混ぜると透明になります。

 

ハナガササンゴをいれて15分待ちます。

こう見るとホワイト(右)のポリプが所々死滅している・・・。

 

水槽に戻した直後。当然ポリプは閉じた状態。

 

3日後の様子。

すぐに何かが改善するわけではないのは予想通り。

でも逆にDIPしたことによるダメージで影響がでたりはなさそうです。

 

これ以上悪化せずにいてくれるか今後経過を観察していきます。

 

それではまた。

 

 

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