淡水海水30cm生活

淡水海水30cm生活

小型水槽による熱帯魚の飼育記録

メダカがすぐ死ぬ原因

メダカ水槽を立ち上げて約1年半になりました。

↓ 立ち上げ時の記事

tomuzin.hatenablog.com

 

現在の水槽の状態としては安定しています。(見た目は汚いですが)

 

安定するまでの課題

しかし、メダカを新たに入れるたびに短期間で☆になっていく時期がありました。

その時の状況としては

  • 突然一気にではなくポツポツ落ちていく
  • 水温は室温管理で26℃程度をキープしている
  • 水質は「テトラ 6 in 1」で測定し、全てセーフライン
  • ヤマトヌマエビは誰も落ちてない

メダカの元々の状態が悪かった等、ある程度落ちてしまうのはしょうがないのですが、あまりにも次々に落ちていく状況が続いていました。

それまでに☆にさせてしまったメダカはなんと3種

  • 東天光
  • ドラゴンブルー
  • オロチ

メダカは比較的飼いやすいはずなのに何で⁈ という思いでした。

 

しかし、あること”を改善したら、ほとんど☆にならなくなりました!

※それでもたまに落ちる子はいるのですが

 

改善したこと

そんなことか、と思うかもしれませんが

それは”フィルターの水流を弱める”ことです。

 

水槽は、横30cm×奥行20cm×高25cmの「GEX グラステリア300」

フィルターは、外掛けの「GEX スリムフィルターM」を使用しています。

 

当初、水回りは良いに越したことはないだろうと思い、流量をMAXに調整していました。

排水部付近ではメダカが頑張って流れに逆らう動きをしていましたが、水槽全体がそうなっているわけではなく、流れが弱い場所もあるので問題ないだろうと思っていました。

 

しかし、”あまりにもメダカが☆になっていくが水質は問題ないはず”という状況が続いたため、「スズラン」を飼い始めたと同時期に、”フィルターの流量を弱める”ことを試してみました。

 

それから8か月程経ちましたが、新たに入れた「スズラン」と「紅薊」は今も生存しています。

そこから察するに、今までのメダカたちは、水流に逆らう動きで体力が落ちたり、ストレスが溜まっていたのかもしれません。

 

流量を弱めたことにより、今度はろ過能力が落ちて・・・という被害も今のところなさそうです。

 

最後に

このような問題が発生していたのはウチだけかもしれませんが、メダカ入れてもすぐ死んでしまうとお困りの方は、原因の一候補として気に留めても良いかもしれません。

 

それではまた。

 

にほんブログ村 観賞魚ブログ 水槽へ
にほんブログ村