川の流れるアクアテラリウム作成の第3回です。
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土台パーツの作成
前回までで陸地になる土台の試作を作成して、水の流れや寸法の確認を行いました。
次は実際に土台のパーツを作成して組んでいきます。
試作で使用していた物より質の良いスチレンボードを使いました。
厚さは5mm。
色は多少見えても目立たない黒がおススメ。
まずは川部分の作成。
夏休みの工作のようです。
後で接着しますが、まだマスキングテープで仮止めします。
試作品をコピーしつつ、水が溢れてしまった反省を生かし、淵の高さを上げました。
続いて、水が出てくる壁の作成。
厚さの半分くらい切り込みを入れておけば、分離せずに折り曲げることが可能です。
また、下の部分は水の通り道になるため、切り抜きします。
「サイレントフロー」から出た水が道を通って、穴から出ていくようにします。
これらを設置してみます。
作っている内に思いついた改善点を反映しているので、最初の予定と少し変わってきます。
最初は、水が出てくる壁を水槽の高さより突き出そうと思っていたのですが、蓋をした方が苔のために湿度を保てるかもしれないと考え、「サイレントフロー」ギリギリの高さまでにしました。
土台のパーツ作りが概ね完了したので、次回はこれらを接着していきます。
それではまた。
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