川の流れるアクアテラリウム作成の第2回です。
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土台を試作
レイアウトの大まかな構想まではできました。
次は陸地になる土台を作りますが、その前に試作を作りながら寸法を調整していきます。
土台に使用したのはスチレンボードです。
軽いし、カッターで簡単にカットして加工できるのでかなり使いやすいです。
しかし、水にめっちゃ浮きますので、最終的に水槽との接着は必須です。
まず「サイレントフロー」から出た水を通す道を作成します。
試作なので何となくの寸法で作成して組んでみて、後で調整すれば良いのです。
板から道を通します。
仮組なので、マスキングテープでペタペタ。
水を流してみる。
これで「サイレントフロー」を隠しつつ、水槽の右奥から水が出るようになりました。
次に出てきた水を手前に曲げながら、小さな滝になるような道を作ります。
くっ付けて再び水を流してみる。
川&滝っぽくなってきました。
最後に水辺へ続く川を作ります。
遠近感を出すために手前は幅を広く、道を長くします。
再び水を流してみる。
これで崖から水が出て、川を通って、水辺に到達することが確認できました。
川の淵から水がコースアウトしてしまっていますが、このように見つけた改善点は覚えておいて後で修正しようと思います。
概ね問題無さそうなので、試作によるテストはここまで。
次回は実際に使用する土台を作っていきます。
それではまた。
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