川の流れるアクアテラリウム作成の第8回です。
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水辺の作成
陸地へのコケの植栽まで完了したので、水辺を作成していきます。
まずは底砂を敷きます。
使用したのは「ADA ラプラタサンド」。
岩場には淡水30cmキューブ水槽から拝借したウォーターフェザーを付けてみました。
水中から陸を見上げる構図、結構好きです。
このままでも良いですが、水草と石も入れてみます。
植えたのは「エキノドルス・テネルス・ブロードリーフ」。
ここに適用できるかは不明ですがチャレンジ!
水を流す
「サイレントフロー」を稼働させて、水を流してみます。
あれ、想定よりも流量が多い?
川から水がコースアウトして溢れ出している箇所があります。
小石を追加で接着して応急処置しましたが、水の流量をもう少し弱くできないだろうか?
しかし、「サイレントフロー」は流量調節ができるタイプのフィルターではありません。
そこで対処療法ではありますが、「サイレントフロー」から川へ水が出てくる口を絞ることにしました。
スチレンボードで仕切りを作り・・・
川への水の出口にはめ込みます。
下に隙間があるので、完全にはせき止めていません。
しかし今度は、溢れ出した水が落下する音がうるさい・・・。
そこで、「活着君」を細く切った切れ端をくっ付けることで、水がここを伝って落ちることで音を消すことに成功しました。
なんとか、川の流量を抑えることができました。
しかし、それでも川の周りに水が染み出してしまっている箇所があるように見受けられます。
完全に防ぐには根本的に修正しないといけない気がするので、ひとまず様子見とします。。。
ほぼ完成に近いですが、次回は追加の手直しを実施しようと思います。
それではまた。
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