淡水海水30cm生活

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小型水槽による熱帯魚の飼育記録

CO2ボンベの減りが早い

淡水水槽では、小型CO2ボンベとレギュレータ―を使ってCO2を添加しています。

しかし、この頃やけにCO2ボンベの減りが早い。。

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今まで同じ74gボンベを使い続け、1本1か月程度はもっていたはずなのに、1週間程度で無くなってしまう

1本500円として、1か月500円程度で済んでいたものを2000円以上かかってしまうのでは堪ったものではない。

ということで、調査を開始しました。

使用しているCO2レギュレータ―は「スドー CO2レギュレータ― RG-S タイプB」です。

※今は廃版になっているようで、下のリンクは新しいバージョンです。

 

 

CO2レギュレータ―を疑う

ボンベとレギュレータ―接合部から漏れているのではと考えました。

CO2レギュレータ―を使用して3年近く経過しているので、パッキンを交換しました。

(取り外す時がかなり大変で、マイナスドライバーでほじくり返しました。。)

そして、新しいボンベに替えて様子見

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再び1週間で空になりました。

 

 

電磁弁を疑う

試しに新品ボンベを付けたCO2レギュレータ―を水の中に沈めてみましたが、気泡が漏れている様子はない。

ということで、次に接続されている電磁弁を疑うことにしました。

接続したまま水に入れることはできないので、石鹸水を付けてみます

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犯人はお前か!

 

電磁弁を交換

というわけで、少々値は張りますが電磁弁を買い替えて、CO2ボンベが1か月もつようになりました。

なぜ電磁弁から漏れていたのか今になって思うと、以前はCO2レギュレータ―付属のバブルカウンターを使用していました。

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そして、電磁弁が閉じている間にバブルカウンターから水が電磁弁へ逆流したことがあり、その時に壊れたのだと思われます。(ただ、時間差があるので徐々に腐食した?)

 

何はともあれ、CO2ボンベに家計を圧迫されなくなり一安心です。

それではまた。

 

 

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