海水のサンゴ水槽を撮影する時、肉眼では鮮やかに見えているのに、撮れた写真は青く塗りつぶされてしまう。
そんな時の味方、「ZOOX コーラルレンズV2プラス」を使ってみました。
発端は先日、大阪にあるアクアリウムショップ「Aquarium TALLMAN」で、サンゴ販売水槽の写真を撮っていた時、スタッフさんが声をかけてくださり、コーラルレンズを貸していただいた時です。(お気遣い感謝です)
その時の写真はこちら
- コーラルレンズ無し
- コーラルレンズ有り
この違いに感動しました!(もちろん展示されているサンゴが素晴らしいことも)
私もブログでサンゴの写真を上げさせていただいている以上、持っておくべき物かなと思い、購入した次第です。
さて、開封してみるとレンズがオレンジと青(?)の2つ入っていました。
特に使い分け方は記載されておらず、好みに合わせて使ってくださいとのことなので、自分の水槽で違いを見てみましょう。
照明は「オプティマス リーフナノ2」(ブルー, ホワイト全点灯)を使用しています。
- コーラルレンズ無し
- V2レンズ(青)
- オレンジレンズ
V2レンズとオレンジレンズの違いは正直私にはわからなかったです。(笑)
本当にお好みという感じですね。
サンゴの見栄えはコーラルレンズ無しでも悪くない気がします。
ショップの照明に比べて、元々白色系も強くしているからでしょうか。
ただ、生体についてはコーラルレンズを付けた方が見栄えが良いのは間違いなさそうです
コーラルレンズを使用する価値が高いのは、青色系が強いライトを使用している場合で、そうでない場合は好みになりそうです。
それではまた。