メダカ水槽を立ち上げてからそこそこ経ち、水槽環境が整い始めたと思ったころから現れたのが藍藻です。
茶ゴケであれば、コケ取り生体を入れたり、水槽内のバクテリアが定着してくると減ってくるので、対策のしようはあるのですが、メダカ水槽に入れられて藍藻を食べてくれる生体はあまりいないのですよね・・・。
底砂や石、モスにのっぺりと張り付くので、今まで水替え時にピンセットを使って手作業で取り除いていましたが、一週間後には元通りになってました。
水の淀みが原因かもしれないと思い、外掛けフィルターの位置を変えてみたりもしたのですが、効果なしでした。
しかし、よくよく考えてみると藍藻が発生しているのは水槽左側のみで、右側のミクロソリウムや石垣には付いていません。
水槽を置いている左奥には窓があるのですが、直射日光が入ってくるわけではないので気にしていませんでしたが、試しに水槽左面を遮光してみることにしました。
黒い厚紙を水槽側面と同じ大きさに切って挟み込んで遮光。
そして一週間後
なんということでしょう。
あれだけ悩ませていた藍藻が発生しなくなりました。
一要因かもしれないくらいに思っていましたが、太陽光が一番の原因だったようです。
といってもギラギラ照らされていたわけではなく、間接的に光が入ってきていた程度でしたが、太陽光のパワーを甘く見てはいけないですね。
横から鑑賞できなくなるのは残念ですが、これでメダカ水槽のコケ類の悩みは一旦無くなりました。
それではまた。