淡水海水30cm生活

淡水海水30cm生活

小型水槽による熱帯魚の飼育記録

購入したサンゴ達その後

ここ数か月の間で怒涛のサンゴ追加ラッシュをしてきましたが、「30cmキューブ水槽」という最適とは言えない環境の中でどう変化したかについて紹介です。

 

ハナサンゴ 状態:〇

  • 購入時

右の蛍光グリーンは古株ですが、奥のゴールドと手前のクリアを購入。

 

  • 現在(6か月後)

株こそ増えてないもののボリューム感マシマシになっているのと、頻繁にスイーパーを出しているところを見ると状態は良さそうです。

ただ、購入時の濃縮した鮮やかな色味が見れなくなっているので◎からランクダウン。

 

ハナガササンゴ 状態:△

  • 購入時

若干時期はズレますがピンク、グリーン、ホワイトを購入

 

  • 現在(3か月後)

グリーンは茎がブラックからクリアに変化してますが、カクレクマノミがすり寄っていても状態は崩れていません。

しかし、ピンクとホワイトは全体的に元気がありません

 

カクオオトゲキクメイシ 状態:×

  • 購入時

フラグで2個体購入

 

  • 現在(3か月後)

奥側の個体は夜になると口の周りから触手を出しており、元気がありそうです。

しかし、手前側の個体は徐々にしおれていき、最終的にダメになりました。。

同じように育てていたつもりですが、原因は不明。

 

エダコモンサンゴ 状態:◎

  • 購入時

ダメになってしまったエダコモンサンゴの代わりに購入。

購入時はもう少し背が高い方が良いなと思っていました。

 

  • 途中(1か月後)

各枝の先が徐々に伸び始め、枝分かれしてくる箇所も出てきました。

 

  • 現在(2か月後)

目に見えて違いが分かるくらい順調に枝が伸びていっています

色味もほとんど変化してませんし、わずか2か月でここまでなるとは驚きです。

 

しかし、トラブルも発生

ヒーターによじ登ったマガキガイの落下によって、しばしば枝が折られていきます・・・。

マジで勘弁して。。。

 

まとめ

総評としては、調子が良い個体もあれば調子を崩している個体もあるという感じです。

ただ全体的に色が、良く言えばパステル調になっている、悪く言えば薄くなっているようです。

おそらく使っているライトの影響でしょうか。(「オプティマスリーフナノ2」)

限定的な環境の中でどこまで状態を維持できるか、また相性を見極められるかが終わらない課題になると思います。

 

それではまた。

 

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