海水30cmキューブ水槽のコケ対策の第4弾です。
今回は水槽のガラス面についたコケ対策についてです。
水槽をリセットした時から使用し始めた、「マグネットクリーナー ナノマグ」について紹介します。
↓ 前回のコケ対策
マグネットクリーナーの立ち位置
ガラス面についたコケ掃除の方法は色々ありますが、適材適所で使用していくものだと思っています。
↓ 私流の考え方
- マグネットクリーナー:基本的にはこれを使い、コケが薄い内に除去する。
- スクレーパー:固くなってしまったコケや底砂との境目に使う。
- メラミンスポンジ:上記では掃除できない水槽角シリコン部分や機器の隙間などに使う。
- シッタカガイ等:うちの水槽には入れてませんが役割はマグネットクリーナーに近い?
マグネットクリーナーは水槽内に手を入れる必要がなく、使用後すぐに洗う必要もないので、一番気軽に使用できます。
なので、気が向いたときにササッと使っています。
「ナノマグ」の特徴
マグネットクリーナーは以前「GEX マグフィットフロート」を使っていましたが、率直に「ナノマグ」の方が優れていると感じました。(値段が違うのですが)
持ち手部分が丸くて大きいので勘違いしやすいのですが、クリーナー部分は超小型の正方形(2.5cm×2.5cm)です。
表面はマジックテープの固い方みたいにザラザラです。
そして、マグネットが強力なので、コケ除去能力も強力です。
ピンセットを近づけようものならくっ付いてしまい、引き剝がすのに苦労するほどです。
それでも少し頑固なコケになるとすぐには取れないので、その場合はスクレーパーを使うか、メラミンスポンジを「ナノマグ」で挟むという技もあるみたいです。
「ナノマグ」の効果
頻繁に使用していて元々コケがあまり付いていないので、違いが分かりづらいですが、うっすらとした茶ゴケには十分な効果がありました。
正直「GEX マグフィットフロート」はこのようなコケすら取れないことがありました。。
ただ、リセット前から付いていた頑固な緑ゴケには太刀打ちできませんでした。
まとめ
ガラス面のうっすらとしたコケをを取るにはこれで十分に感じました。
時間が経った頑固なコケになると、スクレーパーなど他の方法が良いでしょう。
「ナノマグ」の強みはマグネットが強力な上で超小型なことなので小型水槽にうってつけだと思います。
頑固なコケを出さないように「ナノマグ」でこまめに掃除をしていくのが理想的な立ち回りかもしれません。
それではまた。