淡水海水30cm生活

淡水海水30cm生活

小型水槽による熱帯魚の飼育記録

「バイコム スターターテストキット」で硝酸塩測定

海水30cmキューブ水槽に、新たに生体やサンゴをお迎えしたいと思い、水質検査をしてみました。

「テトラ テスト 5 in 1 マリン試験紙」で大まかには把握していましたが、高精度の硝酸塩測定が目的です。

 

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今回使用したのは「バイコム スターターテストキット」です。

 

 

水質測定

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アンモニア亜硝酸、硝酸塩の3回分のテスターが入っていて、海水水槽を一番最初に立ち上げたときに1度使用しているので、残り2回分。

 

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まず、検査する飼育水を取っておきます。(水槽そのままでも良さそうですが)

 

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テスターについてる糸を引っ張り、その穴から、スポイトの要領で飼育水をテスターの半分程度まで吸います。

 

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粉上の試薬と混ざるようによく振ります。

試薬が底に沈殿しやすいので注意。

 

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規定の時間待った後、表に記載の色と比較して、一番近い値を読みます。

 

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薄ーい緑なのでアンモニアは0.2以下と言っていいでしょう。

 

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ほぼ無色なので亜硝酸は0.2以下です。

 

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硝酸塩は1でしょうか。

 

まとめ

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綺麗な水質と言えそうで安心しました。

とはいえ、今はカクレクマノミマガキガイくらいしかいないので当然かもしれません。

今考えているのは、右奥に背の高いサンゴを配置したいと思っています。

トサカ系、あわよくばミドリイシなんて身の程知らずなことを考えていたり。

 

「バイコム スターターテストキット」の使用感としては、簡単に水質測定することができますが、3回分しか入っていないのでコスパが悪いのが気になりました。

硝酸塩だけのテスター9回分を同じ価格で売ってくれないかな~。

ちなみに淡水・海水兼用です。

 

生体を追加するなら、ここから水質を悪化させないように気をつけないとですね。

それではまた。

 

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